香港航空の香港麻雀

最近利用した香港航空の座席背面モニターに『香港麻雀』というタイトルの麻雀ゲームがあったので、到着までの時間、飽きることなくずっと遊んでいました。

そこで、15年程前に香港で教わったもの「世界遊戯紀行・香港麻雀」と異なる役がいくつか採用されていたので、規則をまとめておこうと思います。

香港の街中には、日本のパチンコ屋のように雀荘が点在しています。

以前は、港式麻雀と呼ばれる香港麻雀の規則掲示板を目にしたのですが、現在では碰槓牌と呼ばれるルールが主流となっているようで、碰槓牌の規則を掲げる店ばかりが目につきました。

この碰槓牌は役が無くても上がれる簡易麻雀で、以前に旧ブログ「香港雀荘と澳門カジノの麻雀・跑馬仔」で紹介したことがあり、ルールの詳細も書いているので、ご興味のある方はご覧ください。

香港航空にあった香港麻雀のルールは、基本的に日本の麻雀と同じ部分が多いのですが、上がるのに三点が必要となります。

また、ノーテン罰符がなく、流局しても風は続行します。

各自の風には花牌が割り当てられており(①梅/春→東・②蘭/夏→南・③菊/秋→西・④竹/冬→北)となっています。そして、各自の花牌を持って上がると、正花という役点が加算されます。
この『①梅②蘭③菊④竹』または、『①春②夏③秋④冬』の四牌を集めると、一台花という役になります。

その他、手に花牌が一枚も無い場合にも無花という役が付きます。

平糊(平和)と自摸は、鳴いていても役点が付きます。

以下に全ての役を記しておきますので、香港航空をご利用の際には、ご参考にお使い下さい。
この香港麻雀は、あくまでも香港空港で採用されているもので、他の香港麻雀と役や点数など異なる部分がありますので、ご了承ください。

※往路便には香港麻雀が有ったのですが、復路便には無かったので、ゲームの種類は機体により異なるようです。

■香港航空・香港麻雀役点

◇1点役/門風、圏風、紅中、發財、白板、無花、正花、一台花、面前清、平糊、自摸、海底撈月、槍槓、槓上開花
◇3点役/ 對對糊、混一色、小三元
槓上槓(槓をして引いた1枚で更に槓をして上がる)
◇4点役/七對子
◇6点役/大三元
◇7点役/ 清一色
◇8点役/ 小四喜
◇10点役/天糊、地糊、大四喜、四暗刻
翡翠龍(全て索子の刻子、槓子と發財の刻子、または槓子で上がる)
紅寶龍(全て萬子や刻子、槓子と紅中の刻子、または槓子で上がる)
珍珠龍(全て筒子や刻子、槓子と白板の刻子、または槓子で上がる)
清么九(日本麻雀の清老頭)
所有槓(日本麻雀の四槓子)
九子連環(日本麻雀の九蓮宝燈)
十三么(日本麻雀の国士無双)