「タイの民間ゲーム」という本を出版しました

「タイの民間ゲーム」という本を出版しました

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『アジアの民間ゲーム②/台湾の民間ゲーム』に引き続き、双天至尊堂でアジアの民間ゲームを紹介する書籍の第三弾を制作しました。

本のタイトルは『アジアの民間ゲーム③/タイの民間ゲーム』で、タイの様々な民間ゲームの遊び方を豊富な図版入りで紹介しています。

タイは領土を失いながらも欧米の植民地化を免れ、東南アジアで唯一独立を保ったの国なので、独自の進化を遂げた伝統文化が多く残されています。

また古くから同化してきた華人や南部のムスリム、インド、西域、欧米の影響を受けたゲームも現地化し、タイ人の間で遊ばれています。

本書では、これらの民間ゲームの規則を歴史や文化的背景と共に紹介しています。

総ページ数は表紙を入れて120頁(内容116頁)、サイズはA5となっており、紹介するゲームは、以下の17種類です。

■タイの民間ゲーム
◇盤上遊戯
●マーク・ルック
●マーク・ポン
●マーク・ホット
●マーク・クン
●サカー

◇骰子遊戯
●ナムタオ・プー・プラー
●ハイロー
●ゲーム・プートグロン

◇トランプ
●ポック・デン
●ガーオ・ゲー
●パイ・ケーン
●ダムミー
●ゴップダム・ゴップデーン
●パソム・シップ

◇タイの紙牌
●パイ・トーン
●パイポン・ジーン
●パイジーン・シーシー

本書は以下で販売しております。

双天至尊堂製品販売(Booth) 
※書籍のみをお求めの場合は、送料が¥370となります。

世界のゲーム販売(BASE) 
※本書+他のゲームなど、他の商品と同時にご購入の場合は、送料が¥520で済みますので、こちらをご利用下さい。

本書が日本とタイの民間交流の一助となることを願っています。