西洋碁などとも呼ばれるチェッカーゲームは、市松模様、つまりチェッカー柄のチェス盤を使うことからこの名前が付いたとされています。起源は12世紀頃の南フランスとされていますが、同じように飛び越して相手の駒を取るアルケルクというスペインのゲームが元になったとの説が有力です。しかし、相手を飛び越して駒を取るゲームは古くから世界各地に数多く存在し、それらとの血縁関係がある可能性も強いので、起源となるゲームははっきりとしていないのが現状です。このチェッカーはアングロサクソン系(米英豪加など)の国で行われており、世界的にはドラフツという似たルールの方が広く親しまれております。 |
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■チェッカールール説明■ | |
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まず、8×8マスの盤上に、 片方12コマづつの駒を、 左図のように配置します。 |
先手より順に駒を 進めて行きます。 駒は斜前方に 1コマずつ進めます。 |
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相手の駒が斜前方にあり、 その斜前の1マスが 空いていれば 、 その駒を 飛び越 えて 取ることが出来ます。 駒を取れる場合は必ず 取らなければなりません。 |
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飛び越した地点の斜前方が 空いていれば、 連続ジャンプで 駒を取ることも可能です。 |
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