その他、タイ国内の文化などに登場するマックルックを紹介します。

タイのプレーンプアチウィット（生きるための歌）歌手のポンシット・カンピー（Ponsit Kampir）のアルバムジャケットに使用されているマックルック。
プレーンプアチウィットはタイの社会的な事象を歌うジャンルであり、年齢を問わず広い層に人気があります。カラワン、カラバオといったバンドが 代表的であり、特にカラバオはタイを代表する国民的なバンドで絶大な人気を誇っております。

タイ映画 「６ixtynin９（原題・ルアン・タロック69）」の中で、ムエタイジムの選手と主人公の近所の住人がマックルックを対局しているシーンがあります。 この映画の脚本・監督は、「わすれな歌」のペンエーグ・ラッタナルアーン で、ベルリンや香港、ブルックリンなどの映画祭で数々の賞を受けました。
タイでは1999年11月、日本では2000年12月に公開され、大きな反響を呼びました。