マックルック:タイ将棋:Makruk:Thai chess

マックルック(Makruk)の規定

千日手は何度か繰り返されたら引き分けとなります。

終盤、昇格前のビアが無くなった時点で、相手に引き分けを要求することが出来るようになります。 要求された後は、64手以内に勝負が着かなければ引分となります。
片方がクンのみになった場合は、相手の残り駒の種類による基本数から盤上にある「自分の駒と相手の駒の総数」を引いた数を算出し、その数の手以内に相手を詰めなければ引き分けとなります。
駒種による基本数は「コーン1個が64・コーン2個が32」、「マー1個が44マー1個がマー2個が22」、「ルア1個が16マー1個がルア2個が8」となっています。
因に相手と自分の手が終わって1手とします。

※左図の本に終盤の引き分け規定が記されていました。


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◆ マックルック(Makruk)タイ語表記 ◆


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駒のタイ語表記
 
棋譜のタイ語表記



◆ マックルックの扱いと販売状況 ◆


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タイでは、マックルックはスポーツの一種として考えられているので、おもちゃ屋ではなく、スポーツ用品店で買うことが出来ます。


タイ国内のマックルックの状況をレポートしております

Thaichess Makrukを求めて(世界遊戯紀行)


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