OKEYの遊び方


 オーケイは4人でプレイします。4人同士の個人戦と、正面 のプレイヤーと組んでのチーム戦があります。 それぞれ最初の持ち点が20点で、負けたプレイヤー(チーム)は点数を引かれていき、0点以下のプレイヤー(チーム)が出た時点でゲーム終了となります。



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■タイルを積んで配置する ■
まず、106枚のタイルをすべて裏返し、よくまぜてから5枚ずつ積み、それぞれのプレイヤーの前に並べていきます。
全部でタイルが106枚あるので、5枚ずつ積んだ21個の山ができ、1枚のタイルが余ります。

     
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■OKEYを決める ■
その後、適当な方法で親を決め、 親はサイコロを振ります。
そして、親は自分の目の前にあるタイルの山を左から数え、出目の数の位置にあるタイルの山に、 余った1枚のタイルを乗せます。
左図では、正面手前が親で、サイコロの出目が5なので、左から5番目のタイルの山に余った1枚を乗せます。

     
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  ■OKEYを決める ■
親は余ったタイルを1枚乗せ後、もう一度サイコロを振り、先程タイルを乗せた6枚の山から、出目の数を下から数えて指定し、それをタイル山の一番上に移動させます。
左図ではサイコロの出目が3なので、下から数えて3枚目の札を一番上に移動させます。
     
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■OKEYの決定 ■
親は移動させたタイルをめくり、色と数を開示させます。この色の次の数がOKEYとなります。 めくられたタイルと同じ色の次の数字が必ずOKEYになるので、「黒の1」がめくられたら「黒の2」が、「赤の13」がめくられたら「赤の1」がOKEYです。 左図では、めくられたタイルが「オレンジの6 」なので、「オレンジの7」がOKEYとなります。

     
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■ OKEY(オーケイ)■
OKEY(オーケイ)は、トランプのジョーカーと同じような役割で、どのような数字としても使うことが出来ます。
同じ数字や、連続する数の組み合わせに、色関係なく使用することが出来るので、OKEY(オーケイ)が手の中にある場合は、捨てないように注意しましょう。

     
turkish okey   ■ OKEYの代わりのタイル■
OKEY(オーケイ)に使われたタイルの代わりに、OKEYという文字が記された2枚のタイルを使用します。
左図では、OKEY(オーケイ)が「オレンジの7」であるので、「オレンジの7」として「OKEY文字が記されたタイル」を使用します。
     
turkish okey   ■OKEY文字タイルはOKEYにならない
OKEY(オーケイ)を選ぶ時に、サイコロの目数が「 OKEY文字が記されたタイル」を示してしまった場合は、タイルをもとの位置に戻し、別 の数字タイルが出るまで、サイコロを振り続けます。

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