ハノイ・レーニン公園のトートム

ハノイの世界遺産「タンロン遺跡」の正面には、ウラジーミル・レーニンの像が立つ「レーニン公園」があります。

この公園では、主に中年以上の男性が朝から集まり、様々なゲームが遊ばれています。
そこで、現地の伝承紙牌「トートム・Tổ tôm」を使った「ジャン・Chắn」が盛んに遊ばれていたので、そのプレイ風景を動画で記録しました。

この公園では、トートムが5卓程立っており、他のトランプ2卓、コートゥオン(ベトナム将棋)4卓などに比べて、最も人気がありました。
公園内の遊びを取り仕切っているのは、露店のオバちゃんで、このオバちゃんから場所代としてタバコやジュースなどを買うと、ゲームの場で使う椅子を差し出してくれる仕組みになっていました。

遊んでいる方々は、刺青の入った一見強面のおじさんが多かったのですが、興味深く覗いていると、座る場所を用意してくれ、動画を撮らせてもらいました。

勿論、この公園で行われている全てのゲームは、少額を握り合った勝負として行われていました。
途中で公園の元締めともいえる露店のオバちゃんが激しく怒り出し、博打をしていたガラの悪いオッサン達が異様に恐れおののいていた様が何とも滑稽でした。

レーニン公園は、タンロン遺跡やホーチミン廟などの有名観光地に近いので、現地の民間ゲームに興味のある人は、ハノイ観光の際に訪れてみることをお勧めいたします。

トートムの遊び方