ピーパー/피퍼/PEEPER

ピーパー(피퍼/PEEPER)は、大富豪や闘地主に似た韓国の牌ゲームです。
1~15までの数字タイルとオールマイティXが、それぞれ4枚ずつ、合計64枚の牌で構成されています。

■ピーパーの遊び方
●牌の分配
2~3人:16枚(残った枚数は伏せておき使用しない)
4人:16枚 5人:12枚 6人:10枚
※4人以外は、残り牌を裏向きのまま使用せずに置いておく

●遊び方
牌には、1~15までの数字とオールマイティーのXがある。
牌の強さは数字順となっており、「1<2~14<15<X」となっている。
各自、牌を手にしたら「赤1」を持っている人から開始し、牌を打ち出す。
この時、「赤1」を最初に出しても出さなくてもよい。
牌の出し方には、「シングル・ペア・ストレート・ペアストレート・ボム1・ボム2」と「マイン・リターン」がある。
左隣のプレイヤーは、打ち出しと同じ枚数の同じ出し方で、より強い数字の牌を出さなければならない。
例えば、打ち出しがシングルの場合はシングルで、ペアの場合はペア、ストレートの場合は枚数を同じにしてより強い牌を出す。
もし、相手より大きい数字が無い場合は、パスを宣言する。
パスは任意なので、相手より大きい数字を持っていてもパスが可能。
また、一度パスをして再度順番が回ってきた場合でも、牌を出すことができる。
以降、プレイヤーは時計回りの順番で牌を出していき、一番高い数字を出した人が、次に牌を打ち出す権利を得る。
出された牌は、勝負がついたら全て裏返される。
手にある牌を全て出し切って上がると、勝利者になる。
勝利者以外は、それぞれ手に残った牌が失点となり、勝者に得点を渡す。

◆タイルの失点
●1~5:-5点
●6~10:-10点
●11~15:-15点

●X:-30点

■牌の出し方
◆シングル :1枚出し
◆ペア :同数字の2枚出し

◆ストレート:3枚以上の連続した数字(例:234)
◆ペアストレート: 3枚以上連続した数字のペア(例:22 33 44)
◆ボム1 : 同数字の3枚出し
◆ボム2:同数字の4枚出し
※ストレートは一番強い数字部分が勝っていれば、勝つことができる。

例:123<234
※Xは、ペアやストレート、ペアストレートに使用できるが、ボム1とボム2には使用できない。
※Xは、シングル出しの時、15の上の16として出せる。16として出されたXには、更にXを出しても勝てない。
※Xは、ストレート出しの時、14  15 X(16)と、16まで使うことができる。16以上では使うことができない。
※ボムは数字に関係なく、シングル・ペア・ストレート・ペアストレートに勝つことができる

※ボムにはより強い数字のボムを出すことができる
※ボム1に対して、ボム2を出せば数字に関係なく勝つことができる

◆マイン
シングルで出された数字と同じ牌を2枚持っている時、マインと宣言して出すことが出来る。
マインは、順番に関係なく出すことが出来る。
出された数字にXを入れたマインは出せないが、X1枚にXXのマインは出すことが出来る。

◆リターン:出されたマインと同じ牌を1枚持っている時、リターンと宣言して出すことが出来る。
リターンもマイント同じく、順番に関係なく出すことが出来る。
出された数字にXのリターンは出せないが、XXのマインにXのリターンは出すことが出来る。

※マインとリターンは任意なので、しなくてもよい
※マインとリターンには、ボムはできない
※マインに対してはリターンでしか勝つことができない。

■チャンスとダブルチャンス
◆チャンス
ゲーム開始時、勝ちを確信した時にチャンス宣言をすることができる。
チャンス宣言をすると、「宣言者・1人」対「他の3人」の戦いとなる。
チャンス宣言者が勝つと、敗者3人は一番負けた人の点数をそれぞれ宣言者に支払う。
チャンス宣言者が負けた場合、上がれなかった3人の点を全て合計し、宣言者が上がった人に責任払いをする。

◆ダブルチャンス
チャンス宣言の後、ダブルチャンスを宣言すると、チャンス宣言者とダブルチャンス宣言者の二人の戦いとなる。
ダブルチャンスとなった場合、残りの2人は観戦のみとなる。
勝者は敗者から2倍の勝ち点を得ることができる。

【ピーパーのルールPDF】