- 2011.09.09 金 遊戯博物館ブログ
2011年 第一回全日本牌九選手権 結果/2011年09月09日
前回投稿の「2011年 全日本牌九選手権」の続きです。 今回は、2011年8月27~28日に行われた第一回全日本牌九選手権の結果発表です。 ■全日本牌九選手権/1R(23~24:00) 持ち点1000 最大投入100 最小投入10 1位・Nさん…+370 2位・oecさん…+140 3位・yauさん…-30 4位・私…-70 5位・Yさん…-150 6位・Mさん…-180 7位・Iさん…-190 ... [続きを読む]
- 2011.08.30 火 遊戯博物館ブログ
2011年 全日本牌九選手権/2011年08月30日
2011年8月27~28日にかけて、都内某所で第一回・全日本牌九選手権が開催されました。 この牌九選手権は、日本全土に散らばる牌九打ちが一堂に会し、試合形式で勝敗順位を競うというものです。 全日本選手権といいましても、牌九を打った経験のある人なら判るように、牌九のようなゲームでトーナメントや選手権試合はありえないので、今回は参加者全員の持ち点を決め、ラウンド制にして試合形式として無理やり成り立たせ... [続きを読む]
- 2011.07.17 日 遊戯博物館ブログ
日本における牌九用語の転訛/2011年07月17日
最近、牌九に興味を持っており、実際にやってみたいという方とよく出会います。 そのような方々は、ルールを下調べしていながら、遊ぶ機会がないのでカジノで実戦をするには若干の不安があるという方が多く感じられます。 そのように、牌九に興味を持ち、ある程度調べた人から聞いて判ったことは、日本で耳目に触れる牌九用語の殆んどが、英語の文字表記のカタカナ読みが元になっているということです。 つまり、以下の米国の牌... [続きを読む]
- 2011.05.14 土 遊戯博物館ブログ
トルコの国民的ゲーム・Okey(オーケイ)/2011年05月14日
ここ最近、トルコの牌ゲーム「OKEY(オーケイ)」が対人対戦できるトルコのサイト「oktaka.com」にハマっています。 「Okey(オーケイ)」は、トルコの伝統的な牌ゲームで、「セット(3枚以上の同数字の組合わせ・麻雀の刻子)」と「シークエンス(同色の数字が3枚以上連続する組合わせ・麻雀の順子)」で手牌を構成して上がるラミー系の遊びです。 「oktaka.com」の詳細は、Youtubeに説明... [続きを読む]
- 2011.03.25 金 遊戯博物館ブログ
「アジア賭博紀行」の連載が終了しました/2011年03月25日
講談社「G2」のホームページ上に連載しておりました「アジア賭博紀行」が終了いたしましたので、お知らせいたします。 連載が終了しましたのは、ちょうど東日本大震災の3日後、3月14日でした。 震災の影響や停電、節電などもあり、連載終了のお知らせする余裕がなかったのと、時期を考えて、しばらくブログの更新を控えておりました。 現在も以前の日常とは異なる非常時でありますが、このような時こそ手軽に楽しさを取り... [続きを読む]
- 2011.02.16 水 遊戯博物館ブログ
アジア賭博紀行」香港・十五湖編が始まりました/2011年02月16日
講談社G2のホームページ上に連載しております「アジア賭博紀行」の香港・十五湖編が開始しましたので、お知らせいたします。 今回は、香港や澳門などで行われている伝統的な紙牌・十五湖を通して、現地の歴史や社会、そして人々を描いております。 香港に存在する黒社会と賭博は深いが関わりがあるといわれています。 この章では、香港の黒社会の成り立ちと賭博について、現地の状況を交えて細かく説明しております。 また、... [続きを読む]
- 2011.02.09 水 遊戯博物館ブログ
「アジア賭博紀行」の韓国花札編が終了しました/2011年02月09日
講談社G2のホームページ上に連載しております「アジア賭博紀行」の韓国花札編が終了いたしました。 今回の韓国花札編では、韓国の近現代史を花札を通して紹介しております。 日本の敗戦後、独立した韓国国内では軍事独裁政権の為政者による国民の弾圧が激しく、そのはけ口として花札が使われ独自の進化を遂げたという歴史があります。 そして、韓国の花札は、歴史的事件と共に新たなルールが生まれ、進化発展を続けてきました... [続きを読む]
- 2010.12.13 月 遊戯博物館ブログ
「アジア賭博紀行」第3章・韓国花札編が始まりました/2010年12月13日
講談社「G2」のHPに連載しております「アジア賭博紀行」の第3章「韓国・花札から韓国が見える(花闘)」が始まりましたので、お知らせいたします。 この章では、世界で最も花札が盛んな韓国の花札事情をお伝えしております。 日本において花札は、一部の好事家の高尚な研究対象となっていたり、風雅な日本の四季を花鳥風月で表した素晴らしいアートであると祭り上げられ、遊びとはかけ離れた部分で着目されている風潮があり... [続きを読む]
- 2010.12.07 火 遊戯博物館ブログ
「アジア賭博紀行」第2章・香港麻雀編が完結しました/2010年12月07日
講談社「G2」のHPに連載しております「アジア賭博紀行」の第2章「香港・世界一の麻都で打つ(香港麻雀)」が完結しましたので、お知らせいたします。 最後の回には、香港麻雀の遊び方も掲載しております。 来週月曜日より、韓国花札編が始まりますので、何卒ご覧頂きたく思います。 ※画像は、文中にも登場する初っ端に相手が国士無双をテンパイしていたという恐怖の記録です。 第一回 世界一の麻雀都市・香港 第二回... [続きを読む]
- 2010.10.27 水 遊戯博物館ブログ
「アジア賭博紀行」の第二章・香港麻雀編が始まりました/2010年10月27日
G2のHPに連載しております「アジア賭博紀行」の第2章「香港・世界一の麻都で打つ(香港麻雀)」が始まりましたので、お知らせいたします。 香港編では、題名のとおり、香港の麻雀について書いております。 香港には麻雀館(日本でいう雀荘)が街中にあり、世代階層を問わず、幅広い層に親しまれていました。 麻雀館という名称は香港だけのようで、珠海や北京などでは、棋牌室という名前で存在していました。 勿論、どの地... [続きを読む]