- 2018.03.03 土 日本のゲーム紹介
須原花
「須原花」は、長野県木曽郡大桑村の須原地区に伝わる花札遊戯です。 現地では「花合わせ」と呼ばれており、江戸末期頃より遊び継がれているといわれています。 現在でもお年寄り女性の間で健全な娯楽として遊ばれており、長きに渡って地域住民の親睦を深める役割を果たしています。 ■須原花の遊び方 ●参加人数…4〜5人(4人が一般的) 出落ちによって、本戦は3人の勝負となる。 手順は一般的な花合わせ... [続きを読む]
- 2017.07.10 月 日本のゲーム紹介
禽将棋
禽将棋(とりしょうぎ)は、将棋の九世名人である大橋宗英(1756~1809年)が考案したとされる小型の将棋です。 駒にはそれぞれ鳥の名前がついており、32枚の駒を7×7マスの盤面に配置します。 禽将棋は大橋宗英の創作だと伝えられていますが、実際のところ定かではありません。 禽将棋が最初に記録に現れるのは、天保4年(1833年)、大橋宗英の門人・豊田四郎兵衛によって著された「禽将棋圖解」です。 禽将... [続きを読む]